越谷レイクタウン駅

２００８年度３月１５日開業の武蔵野線の新駅であり、武蔵野線内では東松戸駅開業以来約１０年ぶりの新駅である。越谷レイクタウンの街開きに合わせて開業した。イオンショッピングセンターがオープンしており、現在は越谷レイクタウンの住居施設が建設は進んでいる。

駅の構造・設備

高架駅である。ホームの壁はガラス張りになっており、開放的な印象を与える。

ホーム

高架、２面２線の対面式ホームである。８両編成まで対応。上下線ホームに冷暖房完備の待合室が設置されている。なお待合室にもスピーカーが設置されており、発車メロディや接近放送等がなどホームと同様のものが流れる。

イオンショッピングセンターがオープンしたときからしばらくの間、混雑のため警備員が人員整理を行っていた。

ギャラリー

越谷レイクタウン駅ホーム	駅名標	待合室
秋にオープンするイオンの広告。	改札付近	コンコース
駅南側。ほとんど開発されていない。	駅北側。駅前は広い公園になっている。その奥には調節池がある。	駅舎

駅周辺

越谷レイクタウンは街開きしたものの、住人は少なく工事中または今後建設予定の建物が多い。最終的には住人は２万人以上になる見込みである。駅前には広い公園がある。イオン越谷レイクタウンが２００８年１０月２日にグランドオープンした。

• イオン越谷レイクタウン・・・日本最大級のショッピングセンターで、広さは東京ドーム４個分。「kaze」と「mori」の２つの建物が道路を挟んであり、連絡通路で結ばれている。
• 見田方遺跡公園（駅北側に広がる公園）
• 越谷レイクタウン

その他

• 開業して間もないごろはまだイオンショッピングセンターがオープンしていなかったこともあり認知度が低いためか、南越谷駅または吉川駅だと思って当駅に間違って降車する人がたびたび見受けられた。
• 東京メトロ８号線（有楽町線）の延長構想があり、当駅か吉川駅のどちらかを通る構想があるが越谷レイクタウン駅を通る構想が有力視されている。

開業前の様子

駅の様子

２００７年８月４日撮影。

工事中の越谷レイクタウン駅（０７/８/４撮影）	工事中の越谷レイクタウン駅（０７/８/４撮影）

２００７年１０月１９日に撮影。壁や屋根などが徐々に完成してきた。

周辺の様子（開業前）

前後の駅の距離と所要時間

• 武蔵野線
  （１、２Ｋｍ　２分）吉川　ー　越谷レイクタウン　ー　南越谷（３、５Ｋｍ　３分）

---

外部関連リンク

• ＪＲ東日本：駅の時刻表・・・越谷レイクタウン駅の時刻表。
• 越谷市ホームページ